【WordPress 5.0】新エディタ「Gutenberg(グーテンベルグ)」をプラグインを使って簡単に旧エディタに戻す方法とその手順

2018年12月7日、WordPress 5.0 がリリースされ、新エディタ「Gutenberg(グーテンベルグ)」が実装されました。

【WordPress 5.0】新エディタ「Gutenberg(グーテンベルグ)」をプラグインを使って簡単に旧エディタに戻す方法とその手順
※投稿・固定の編集画面が一新

Gutenberg は、ブロックベースを採用した新しいエディタ。
見出しや本文をブロック要素で管理し、ページをレイアウトできます。

【WordPress 5.0】新エディタ「Gutenberg(グーテンベルグ)」をプラグインを使って簡単に旧エディタに戻す方法とその手順
※左: Twenty Nineteen のフロントエンド、右: エディターでの見た目

Gutenberg は、WordPress 5.0 のデフォルトの編集機能として導入されていますが、以前から WordPress を導入したウェブサイトを運営しているクライアントより「前の編集画面に戻したい!」と連絡がありましたので、今回は以前のエディタに戻す手順をご紹介致します。

WordPress 5.0 アップデート後に従来のエディタに戻す方法

全く難しいことはなく、実はプラグイン(拡張機能)をインストールするだけで戻せてしまうんです。

まずは WordPress ダッシュボードの「プラグイン」>「新規追加」より、「Classic Editor」と検索します。
プラグインが見つかったらインストールして有効化します。
以上、とっても簡単でしたね。

新エディタ Gutenberg に戻したくなったら、「プラグイン」>「インストール済みプラグイン」より、Classic Editor を停止して下さいね。

Classic Editor

余談ですが、「Gutenberg」は、活版印刷技術の発明者である “ヨハネス・グーテンベルグ” がその名前の由来なんだそうですよ。

Gutenberg(グーテンベルグ)デモページ
https://ja.wordpress.org/gutenberg/